よくあるご質問

巡拝用品について

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Q. 初めてなのですが、どのような服装で参加すれば良いですか?
本来は白装束ですが、普段着でも問題はありません。
しかし、衣装を整えることで巡拝する気持ちや心構えも変わるものです。
白衣、輪袈裟、数珠、金剛杖、納経帳は揃えた方が良いでしょう。
Q. 杖はやはり持っていた方が良いのですか?
金剛杖と云い、同行二人(どうぎょうににん)と南無大師遍照金剛の文字が書かれています。杖は、弘法大師の分身として大切に扱ってください。
また、杖の上部には五輪を刻んでいます。昔のお遍路さんは途中で行き倒れ、命を亡くすことも覚悟して巡拝していましたので亡くなった後、杖がご塔婆(お墓)の代わりとなります。
Q. 白衣と朱印用白衣はどう違うの?
通常の白衣は、巡拝中お客様が身につけて巡るもので、原則的には一切朱印などいただきません。(但し、最近では縁起が良いこともあり20番札所鶴林寺の“鶴”と39番札所延光寺の“亀”の一対を背中に押印していただく方もいます。)
朱印用白衣は、巡拝のとき納経所にてご宝印をいただきお遍路さんご自身が来世の旅路に着るためのものです。
Q. 杖や白衣に書かれている「南無大師遍照金剛」はどういう意味ですか?
「南無」は帰依すること。
「遍照金剛」とはお大師さまが唐の都、長安で恵果阿闍梨より与えられた灌頂名。つまり弘法大師の教えを信じ、自分を大師さまに任せるという意味。
参拝の際に唱えるが、お遍路さん同士の挨拶言葉でも使われます。
Q. 納経軸を表装して掛け軸にしたいのですが、宗派による種類はありますか?
真言宗の方は「弘法大師」、曹洞宗・臨済宗の方は「釈迦如来」(南無釈迦無二仏)、浄土宗・浄土真宗の方は阿弥陀如来ですので「南無阿弥陀仏」のお軸をお勧めいたします。
Q. 納経帳のご朱印と墨書きは何と書いているのですか?
三行に書かれており、通常右側に「奉納」、中央にその札所のご本尊を表す梵字、その下にご本尊、左側にその札所名となります。
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