お遍路の基本ガイド

四国八十八か所霊場 一覧

高野山こうやさん

弘仁7年、弘法大師が真言密教の根本道場としてときの嵯峨天皇に秦請し 開創した世界に比類のない広大な仏都。それが高野山です。
16の峰々をのぞむ八葉蓮台の形をした大盆地に、金剛峯寺をはじめ、多数の寺院をちりばめた町並をひろげています。標高は1000m。都心より10度も涼しいといわれ、夏になると緑ゆたかな自然とさわやかな風をもとめて数多くの人々がこの山に憩います。仏教の歴史、そして美しい自然をかねそなえた高野山。老杉を茂らせた荘厳なたたずまいにふれ、四季折々の美しい景観にひたるひととき。高野山の魅力はバラエティに富んでおり、今も大勢の信者や、四国八十八ヶ所の霊場を巡ったお遍路さんたちをはじめ世界から大勢の人々が訪れます。また、平成16年7月7日に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。

寺院名
高野山 金剛峯寺 (こうやさん こんごうぶじ)
宗派
高野山真言宗
住所
和歌山県伊都郡高野町高野山132
電話番号
0736-56-2011

お参りレポート〜ハチハチブログ〜

奥の院(おくのいん)

弘法大師の御廟と灯籠堂があり、大師信仰の中心霊域。参道には、皇室、公家、大名などの墓が多数並んでいます。

壇上伽藍(だんじょうがらん)

高野山の中心地。曼荼羅の思想に基づいて根本大塔、金堂等が配置されています。

大門(だいもん)

高野山の総門であり正門。国の重要文化財に指定されています。

金剛峯寺(こんごうぶじ)

高野山真言宗4000ヶ寺、信徒1000万の総本山。

霊宝館(れいほうかん)

高野山上にある国宝、重要文化財等の保存・展示が行なわれています。

徳川家霊台(とくがわけれいだい)

寛永20年(1643年)、三代将軍徳川家光により建立。

刈萱堂(かるかやどう)
女人堂(にょにんどう)

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