皆様、はじめまして！
あなぶきトラベル地域未来創造課の岩見明日香（いわみ あすか）です。
今年の6月よりハチハチ編集部の一員となり、「お遍路初心者」として日々勉強をしています。
出身が香川県ということもあり、小さい頃から父に連れられてお寺を訪れていました。
先日、公認先達の髙嶋さんから「お遍路の用品」についてレクチャーを受けました。
輪袈裟（わげさ）や金剛杖、納経帳や御影帳など用品を覚えるのに最初はかなり戸惑いました。
特にどれが最低限お遍路に必要か悩まれている方も多いと思います。今回の講座でも参考になったのが『おへんろガイド』です！
お遍路に役立つ情報が分かりやすく記載されています。用品の画像をクリックして見てください♪
用品で気になる方は、おへんろガイドページがおススメです。
参拝の手順もありますので、こちらは実際に回りながら覚えていきたいと思います！
そして最後に「お遍路の予備知識」を教えていただきました。
特に印象に残ったのが「河野衛門三郎」のお話です。
過去の自分の悪さを反省し、弘法大師に会って謝罪をするため四国遍路を始めたとされています。まさに四国遍路の開祖ですね。
しかし、なかなか弘法大師に合うことができず、逆に回ってみると弘法大師に巡り合うことができ無事に謝罪を伝えることができました。これが閏年だったことから現在でも閏年には88番札所から巡礼する『逆打ち』で多くの方がお参りをしています。
新オフィスの会議室でのおへんろ講座の一幕
お遍路講座でまだまだ私が知らないお遍路の奥深い魅力があると感じました。
今後もお遍路の魅力や歴史を学びながら、皆様にも発信できればと思います。
どうぞよろしくお願いします！
