皆様こんにちは!
ハチハチ編集部のしんのすけです。夏の風物詩夏の甲子園が開幕しました。暑さ対策で朝・夕の2部制が取られています。
仕事が終わってもナイターで甲子園が見れるのは斬新ですね!
私も元高校球児の一人として応援しています!
先日西国バスツアーの添乗員で「勝尾寺」にお参りに行きましたのでその様子をお伝えします!

西国三十三所第23番札所「勝尾寺」 本堂
勝尾寺は真言宗のお寺で、ご本尊は十一面千手観世音菩薩。開基は727年(神亀4年)平安時代聖武天皇の治世と伝わっています。かつては弥勒寺と名付けられていたが、行巡上人が清和天皇の病気平癒を祈ってその効果があったことから王に勝った寺「勝王寺」の寺名を賜ったが寺側は畏れ多いと「王」の寺を控え、「勝尾寺」と呼ばれるようになりました。

勝尾寺といえば「勝ちダルマ」が有名です。
あらゆるものに「勝つ」寺として現在も勝ち運の信仰を集めており、選挙やスポーツ、商売などあらゆる分野で成功を祈って多くの方が「勝ちダルマ」に願い事を念じて片目を入れます。
願いが叶えばもう片方の目を入れて寺に奉納します。
境内にダルマが多く奉納されていることはそれだけ願いが成就しているという証です。
甲子園に出場している選手の中にも、勝尾寺の「勝ちダルマ」に願いを込めているかもしれません。