ハチハチ編集部

四国八十八カ所のお遍路あれこれ、情報発信します!

スペシャルドラマ 花へんろ 特別編「春子の人形」地上波放送決定!

2018.9.28

    みなさんこんにちは!
    ハチハチ編集部のやよいです。

    今日は、お遍路や四国を舞台としたスペシャルドラマ「花へんろ」をご紹介!

    hanahenro
    ©nhk.or.jp

    ドラマ花へんろは、昭和の名作とも言われ当時は桃井かおりさんや樹木希林さんなど豪華俳優の方々がご出演されていました。今回は新しくリニューアルされてスペシャルドラマとして復活します。(お遍路とは?

    あらすじ

    88歳で急逝した脚本家「早坂暁」が自らの体験をもとにした、兄と妹との心揺さぶる物語。

    昭和初期の四国、松山。お遍路道に沿った商家の軒下に、人形と一緒に赤ん坊が置き去りにされていた。生活苦のお遍路さんらしい・・。この女の子は春子と名づけられ、少年・良介の3歳違いの妹として仲むつまじく育てられた。やがて戦争が始まり、16歳の良介(坂東龍汰)は、海軍兵学校に合格して瀬戸内の海を渡った。思案した母親・静子(田中裕子)は初めて春子に事実を告げた。「本当の兄妹ではない」と。兄にほのかな恋心を抱いていた春子(芦田愛菜)は無邪気に喜び、それを兄に伝えるために広島へ向かった。その翌日・・・原子爆弾が、上空でさく裂する。
    終戦後、故郷に戻った良介は、信じるものもなく、妹を亡くした喪失感にさいなまれる。やがて苦悩する良介は、ある決心をする・・・。
    13歳で亡くなった妹のことを、早坂はずっと書くことができなかった。しかし、数年前から“これだけは未来のために書き残したい”と脚本に向き合い始めた。病と闘いながら執筆を続けたが、途中から冨川元文にバトンタッチ、冨川が原稿を書き終えた2日後、この世を去った。人間の本質と社会を鋭い洞察力で描きつづけた早坂暁のいわば「人生の原点」を鮮やかに示す、遺作ともいうべきドラマ。

    放送は10月6日(土)午後3時5分〜
    ※広島県・新潟県・香川県は午後4時

    登場人物
    富田良介(坂東龍汰)・富田春子(富田春子)・富田静子(田中裕子)・富田勝二(尾美としのり)・天本イチ子(中西美帆)

    公式サイト
    https://www.nhk.or.jp/dsp/hanahenrosp/index.html

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