ハチハチ編集部

四国八十八カ所のお遍路あれこれ、情報発信します!

知っておきたい!御朱印帳の選び方と読み方!

2017.10.30

    みなさん、こんにちは〜
    ハチハチ編集部、ブログ担当のやよいです。

    今日は御朱印帳・納経帳について紹介したいと思います。
    御朱印帳とはお寺や神社で御朱印をいただく際、一冊にまとめることができる本のことですが、

    「そもそも御朱印帳って何のためにあるの?」

    「御朱印の読み方がわからない・・・」

    「御朱印帳はどこに置いておけばいいの?」

    「納経帳との違いは?」

    などなど。よくわからないけど、とりあえずハンコ押してもらおう・・・という人は意外に多い様ですね。(かつての私です笑)

    今回は、御朱印帳の基本的なことから、「読み方」「集めた後はどうすればよいか」まで詳しく説明いたします。
    ちょっと長いけど、最後まで読めばこれからの神社仏閣巡りが変わるはず(^ ^)

    御朱印とは?

    御朱印

    そもそも御朱印とは、お寺に「読経」や「写経」を納めた際に、その証としてにいただく、「しるし」でした。

    その「しるし」を四国遍路では「お納経」といい、その他では「御朱印」と言います。
    (以下、ややこしいので「御朱印」で統一します)

    この御朱印は仏様や神様とご縁を結んだ証です。
    御朱印がお守りになる、という訳ではありませんが、四国遍路では御朱印をもらう際に「御影(おみえ・みかげ)」といわれる各お寺のご本尊様の写しがいただけます。これはご本尊様の分身でお家を守ってもらうことができます。いただいた際には、神棚や仏壇などでで大切に保管してくださいね。

    御朱印帳は極楽浄土への通行手形?

    御朱印帳を集めた後、どうすれば良いかわからないまま押入れに仕舞っていませんか?実は仏教では功徳を積む(よい行いをする)ことで極楽浄土へ行けるとされていて、自分が成仏する時は功徳の証として御朱印帳や納経帳を見せて仏様に極楽浄土へ行ける様お願いするという考えが今でもあります。
    人が亡くなった際、棺に納経帳や御朱印帳を入れるのはそのためです。せっかく積んだ功徳を無駄にしないよう、御朱印帳は大事に保管しておいてくださいね。

    納経帳と御朱印帳の選び方

    では次に、皆さんがよく悩みがちな納経帳と御朱印帳の違いについてです。
    起源は諸説ありますが、「お納経」も「御朱印」も写経を納めた証なのであまり変わりはありません。ただし参拝する目的によって使い分ける必要があります。

    四国遍路に行こうと思っている方へ

    思い出がしっかり残せる納経帳がオススメ!

    納経帳は、四国遍路専用のものが多く弘法大師やお寺のイラスト、御詠歌などが印刷されています。札所の番号やイラストが入っていれば、アルバムのように思い出として保存することができてとても便利。ただし、他の神社やお寺の御朱印をもらうことには向いていないので注意してください。

    納経帳

    納経帳の中身

    本尊の分身を大事に保管できる御影帳

    御影(おみえ・みかげ)とは、四国遍路で御朱印をいただくと授与される各札所のご本尊様の分身です。基本的に無料ですが、別途でカラーの御影いただくこともできます。自分を守っていただけるものなので、御影は納経と一緒にせず御影帳にまとめて保存するか、専用の額に表装して家に飾ることをお勧めします。

    御影帳

    御影町の中身

    額縁の御影

     

    色々な神社仏閣を巡りたい方

    自分のペースで自由に集めることができる御朱印帳

    御朱印帳は基本的に白紙なので、神社でもお寺でも御朱印をいただくことができます。「お寺と神社では御朱印帳は分けた方がいいの?」という声もありますが、昔は神仏習合(しんぶつしゅごう)という神も仏も一緒だよ、という考えがあったので一冊にまとめても問題ありません。稀に宗派の違いや神社とお寺が一冊に混ざっていると断る所もある様ですが、あまり心配しなくてもよいと思います。また御朱印帳はキャラクターものなどデザインが豊富で選ぶ楽しさもあります。

    御朱印帳

    御朱印帳は中身が2種類あり、本のようなタイプと蛇腹のタイプがあります。
    御朱印帳の中身

    御朱印帳が手に入る場所

    お寺や神社の授与所

    ご当地限定ものなど作り込まれた御朱印帳がよくある

    仏壇仏具専門店

    納経帳との違いなど店員さんもいるので聞きやすく、中身の比較がしやすい

    ネットショップ

    キャラクター物などの品揃えが断トツ!

    ちなみに私の持っている納経帳はかなりシブい「ザ・納経帳」という感じです笑
    透明なカバーがかかっているものだと雨の日でも安心ですよ。

    知らなきゃ損!御朱印のマナー

    • あくまで御朱印は仏様や神様とのご縁を結んだ証というのを忘れてはいけません。なので、きちんと手を合わせてから御朱印をいただきましょう。
      (四国遍路ではご本尊が祀られた本堂と、弘法大師様が祀られた大師堂と2つあるので両方に手を合わせてから御朱印をいただきましょう。)
    • 御朱印は、「もらう」ではなく「いただく」という様にしましょう。
    • 帳面を忘れた場合は半紙でもいただくことができるので、家に帰ってから御朱印帳などに貼ってください。
    • 他人の御朱印を代行でもらっても問題はありません。ただし、御朱印帳は一人一冊づつ、ということは覚えておきましょう。

    御朱印の読み方(お寺編&神社編)

    御朱印にはハンコや文字がよく書かれていますが、文字が難しかったりして

    「意味はよくわからないけど、とりあえず書いてもらった・・」

    という経験ありませんか?

    せっかくの御朱印です。
    大体こんなことが書かれている、というのを頭に入れておけば、御朱印を読む楽しみが増えるのでぜひ活用してください!

    神社の御朱印

    神社の御朱印は比較的シンプル。判は大体1〜2個。

    神社の御朱印

    1. 奉拝…つつしんで拝むこと
    2. 神社の名称
    3. 神社の名称の判(神社のシンボルの判子を押してくれるところもあります)
    4. 参拝した年月日
    5. その他(神社によって、ゆかりのある出来事を表す判なども押されることがあります)

    お寺の御朱印

    お寺の御朱印は古い書体やインドの文字(サンスクリット)で表されることが多い。参拝して御朱印を集める旅はもともと霊場を巡ることから始まったと言われています。

    お寺の御朱印

    1. 奉拝…つつしんで拝むこと
    2. 札所または山号(山号…寺院につける称号)
    3. 参拝した年月日
    4. ご本尊を現す梵字・御朱印(ご本尊…宗教の信仰対象。簡単にいうとそのお寺を守っている仏様です。 梵字(ぼんじ)…インドの仏教で昔、使用された文字)
    5. ご本尊またはお堂名
    6. お寺の名称
    7. お寺の朱印

    またお寺では御詠歌と言って仏教のお教えを和歌にして書いてくれるところもあります。昔の人も同じ様に手を合わせたのかな、なんて思うと感慨深いですね。

    いかがでしたか?
    最近は若い参拝者の方も増えてきたせいか、可愛らしい御朱印帳が増えてきました。
    キャラクター物から、ご当地ならではの和柄までたくさんあります。新しく新調してみるのもいいかもしれませんね(^ ^)

    ご本尊の分身、御影がいただける四国遍路はこちら↓

    bnr2017autumn

    ひとつひとつ集めた御朱印帳。
    いつの日か世界でたったひとつ、あなただけの宝物になることでしょう。
    ぜひぜひ大切にしてくださいね!

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