こんにちは、ハチハチ編集部の乙ママです。
昨日、ハチハチ編集部スタッフで“Experience「OHENRO」” というイベントに参加しました。
歩き遍路専門の公認先達である松本浩先達と、プロカメラマンでありプロガイドでもあるSean Brecht氏、
このおふたりのトークライブと、お遍路の写真や道具などの展示を見ることができるイベントでした。
松本先達は、30代という若さで公認先達ということ。
なんとなく、先達さんはご高齢の方というイメージが強かったので、まずその年齢にびっくりです。
歩き遍路専門の先達さんということで、今までに50周以上の歩き遍路巡りをされているそう。
ショーンさんは、カメラマンとしては世界的に有名な方であり、
その写真の素晴らしさは、こちらの「Discover Shikoku」でご覧いただくことができます。
また、インバウンド向けに四国を案内するガイドをされていらっしゃいます。
トークライブは、来場者からの質問が飛び交い、終始和やかな雰囲気でした。
いろんなお話がありましたが、ひとつ印象的な話題があったのでそちらについて書きますと、
「お遍路を後世に残すために大事だと思うことは?」という問いかけに対して、
松本先達は
「お寺の存在が、お遍路さんや地元の人々を始めとする関わる人たちにとって身近である、と感じてもらえるようにする」というもの。
ショーンさんは
「お遍路の文化だけに注目するのではなく、他の文化や発展、開発などの全てが絡み合っていることを忘れないこと」というもの。
どちらも、それぞれの目線から感じることなのだろうなと思いました。
最後に、ジャンケン勝ち抜き大会でショーンさんの写真をプレゼントしてもらえる、という企画があり、
なんと編集部のまさくんがゲット!ジャンケン強い!!笑
最後にショーンさん、松本先達、あなぶきトラベルの阿部社長と一緒に、まさくんがゲットした写真を囲んで集合写真を撮らせていただきました。
今回はステキなイベントに参加させていただき、ありがとうございました。