こんにちは!ハチハチ編集部のちょこママです!
私個人的な話になりますが、先日出雲大社に行ってきました。
神社の研究をされて本も出してる方と、出雲大社の神門通りで生れ育った地元の方がアテンドしてくださり、場所や歴史の由来や伝説などを解説していただきながら巡りました。
例えば、
- 出雲大社の読み方はほんとうは「いずもおおやしろ」が正式である
- 出雲大社の境内の土地内には割と最近(50〜100年前くらいだったかと…ちょっと失念しました)住居があり、少しずつ買い進めて今のような形になった
- 普通の神社は本宮に向かって登ることが多いのに、出雲大社は下っていく。内なる自分に潜っていくという意味がそこには込められている
- 神社内で川が横切っているところが多いけれど、それを渡るのは「三途の川を超えてあちらの世界へ行く」という意味合いがある
などなど…
多分私一人で行ってたら、有名なでっかいしめ縄見て「でかーい!」って思って終わってたかもしれません笑
このしめ縄ですw
やはり、詳しい人と一緒に回ると、同じ場所を巡るのでも楽しさが何倍にも膨れ上がるなあとしみじみ思った次第です。
地元の隠れスポットにも連れて行っていただきました。雷に打たれてなお育っている大木。神々しい木でした。
出雲でそのように巡っている時に、ふと2月のモニターツアーでも公認先達のドライバーの徳野さんにアテンドしてもらって、色々お話していただきながらお寺を巡ったことを思い出しました。
公認先達の徳野さん。
私は個人的に神社仏閣を巡るのが好きな方なので、旅に出たら必ず近くの神社やお寺を見て回るのですが、ひとりで見るだけだと見所や伝承などはあまり知らずに行くので、後から「あのお寺にはこんな伝説があったのかー!」と思うこともしばしばあります。その場にいる時に知ってたらよかった!って思うこと、結構多いです。
ちなみに、これは「お守りにすると小銭が貯まる」といわれる三又の松葉の説明を受けているところです。
拾ったのになくしてしまったので、また取りに行こうって密かに決めてます笑
そういう意味で、モニターツアーはとても楽しく参加させていただきました。
言ってみれば、知識欲を刺激されました。
もちろん、それなりに自分でも前もって調べたり知っていたりしたこともありますが、1つ1つのお寺に対して緻密に知ってるわけではなかったので、その場に立ってそれらにまつわるお話を伺えたことは、とてもいい体験だったと思っています。
出雲でそのことを思い出したので、記事にしたためてみました!
こちら、出雲の参拝の後に連れて行っていただいたベジタリアンカフェでの朝食。
大変美味しゅうございました。