みなさまこんにちは!一気に冷え込んですっかり秋ですね^^
さてインタビュームービー第二弾です。今回は、お遍路の服装についてのお話を伺いました。
最低限どこまで揃えたらいいのかや、どんなルールがあるのかなど、わからないこと色々ありますよね。
太田さんにしっかり説明していただきました!
白衣を着て、輪袈裟をかけて、杖を持つのが基本の服装です。
白衣は、昔は死装束とも言われていましたが、今は仏様の前では皆平等、人生を白紙に戻す、という意味があります。
輪袈裟は、お寺でお経を唱える際の最低限の法衣となります。
杖は、単に足腰が悪くてつくのではなく、
杖には必ず「同行二人」と書いてあって「お大師様と二人連れ」という意味になります。
私とこの杖で、お大師様と二人連れでお参りしてるんだよ、ということです。
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