皆様こんにちは！

穴吹トラベル髙嶋です。

本日、６月２１日は『夏至』にあたります。夏至とは、1年のうちで最も太陽の位置が高い日です。そのため、日が昇ってから沈むまでの時間も最も長くなります。本格的な夏の始まりを感じさせます。

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夏至の季節にしか見ることのできない観音様『夏至観音』

 

小豆島八十八ヶ所には夏至の季節にしか見ることができない観音様があります。

第一番札所の『洞雲山』。

夏至の季節（6/1～7/10頃まで）、洞雲山の岸壁に３ⅿの観音立像が光現します。

しかし、光現する条件は厳しく、『夏至』の季節で天気が『快晴』、時間も『午後三時から３～５分まで』と限られます。

今回、実際に１番札所を訪れましたが雲が厚く、光が届かず見ることができませんでした（涙）

洞雲山の御本尊様は毘沙門天。

ご住職と多くの参拝客の皆様と一緒にお参りをして１番札所を後にしました。

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２番碁石山の『波切不動明王』

 

夏至観音は残念ながら見えませんでしたが、小豆島霊場は素晴らしい見どころがまだまだあります。

１番洞雲山から徒歩１０分。険しい石段を登ると２番碁石山があります。

かつて修⾏地だった険しい岩々、神仏習合時代の⿃居など、歴史を感じ させる遺物を見ることができます。

御本尊は海上安全を司る浪切不動明王。内海湾、播磨灘の絶景が一押しです！

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四国八十八ヶ所以外にも香川県小豆島にも素晴らしい霊場があります。

是非夏至の季節、小豆島に訪れてみては如何でしょうか。

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