皆様お久しぶりです!
穴吹トラベルの高嶋です♪
新型コロナウイルスが猛威を振るい、なかなかお遍路が行けない日々がありましたが、先日小豆島へとお参りに行ってきました!
今日はその時の様子をお伝えします。
以前、『全国各地に点在する八十八ヶ所』にてご紹介した小豆島八十八ヶ所霊場です。
かつて若かりし弘法大師空海が香川県と京都を往復する際、小豆島に度々立ち寄り修行を行ったといわれていて、弘法大師が開創した四国八十八ヶ所に倣って1686年に小豆島の僧侶たちによって開創されたのが由来と言われています。
小豆島霊場は四国八十八ヶ所の三分の一の大きさに94ヶ所の『寺院』・『堂庵』・『奥之院』・『番外』から成り立っています。
そのため札所間はかなり近く、長くても10~15分の乗車です。
小豆島霊場の魅力は瀬戸内海の近くの札所や大迫力の山岳霊場、その景観は変化が富んでいます。
今回は小豆島遍路の第1回です!
2.いざ!小豆島へ! ~島遍路スタート遍~
高松港からフェリーで60分。小豆島の玄関口、土庄港へ到着しました!
港からすぐ、小豆島霊場総本院へ。
小豆島遍路を始めるお遍路さんのほとんどがここからスタートします。
今回は受戒を受けて出発しました♪
お遍路の心構えをじっくり聞き、お大師様の御影と血脈を頂き結願を目指します!
2.堂・庵とは ~小豆島の竜宮城 62番札所江洞窟~
小豆島遍路で独特なところは、無人の堂や庵があることです。本日ご紹介するのは62番江洞窟です。
瀬戸内海に面した美しい場所にあり、竜宮城のような立派な屋根が洞窟に沿って造られています。
駐車場からは小さな漁港を歩きますが、非常に趣のある路です♪
他にも歴史のあるお寺がたくさんあります!
次回はついに小豆島霊場の特色である山岳霊場へお参りに行きます♪
是非次回もお楽しみに♪