ハチハチ編集部

四国八十八カ所のお遍路あれこれ、情報発信します!

さぬきの名物「和三盆」をご存知ですか?

2019.8.9

    こんにちは!乙ママです。昨日に引き続きの更新です!

    今週末からお盆ですね。

    お盆で見かけるものの1つに「盆菓子」があります。
    盆菓子の代表的なものの1つに干菓子がありますが、
    さぬきの名産物「和三盆」を使用した干菓子は高級品として全国的にも有名です。
    今回は、その和三盆についてです。

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    盆菓子の代表とも言える「干菓子」ですが、
    昔は砂糖は高級品で今のようにどこでも食べられるものではなかったので、
    ご先祖を供養する特別な品物として砂糖を使った干菓子をお供えしていました。
    水分が少なく日持ちするため、お供えに適してるというのもあります。

    仏壇にはよく果物やお花がお供えされますが、
    日持ちのする干菓子で花や果物をかたどってお供えするということもあります。

     

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    干菓子の原料として「和三盆」という砂糖があります。
    和三盆は、主に香川や徳島などの四国東部で伝統的に生産されている砂糖の一種です。

    もともとは「三盆糖」と呼ばれていました。
    「三盆」の由来は諸説あり、
    ・出荷港が香川の三本松であったからという説
    ・扱う中国の役人が三品の位出会ったからという説

    などがありますが、
    もっとも広く知られているのが

    「盆の上で三回研ぐ」から、

    というものです。
    現在は専用の研ぎ台を使っていますが、最初はそういったものはなく
    手元にあったお盆の上で研いだと言われています。
    また白い砂糖のなかった時代に、
    三回ほど研いだら概ね生成された砂糖だとして目されて出荷されていました。

     

     

    今でも、現代の砂糖の精製方法とは違う、伝統的な製法で作っています。
    大変手がかかるため、昔も今も高級品として扱われています。
    特徴的なのが、名前の由来にも書いた「研ぎ」と言われる作業で、
    原料である白下糖に水を加えて練り上げます。
    3回研ぐことが名前の由来とありますが、白さを求めて5回研ぐこともあります。

    ちなみに、この「研ぎ」という作業に入る前の、元となる白下糖を作るには、

    搾汁

    アク抜き

    澄まし

    煮詰め

    冷却(攪拌・冷やしカメ)

    荒がけ

    と、様々な工程を経ています。

     

    和三盆は、木型を使用して作る「打ちもの」と

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    半球状に固めたふたつを1組にして和紙に包んたもの

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    などがあります。

     

    ちなみに、和三盆の菓子木枠は伝統工芸としても有名です。

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    高松の主要な駅、お土産屋さんなどには大抵置いてあります。
    また、実店舗に行くとお店でいただくこともできるので、
    お遍路のついでに足を伸ばしてみるのも楽しいと思います。

    こちらでは、香川で有名な2つのお店を紹介しますね。

    三谷精糖
    https://www.wasanbon.com/

    ばいこう堂
    http://www.baikodo.com/

     

    ———-

    和三盆は味も見た目もステキなだけでなく、軽いため持ち歩く時も負担になりません。
    ぜひお遍路にお越しの際に美味しい和三盆を手に入れたら、
    美しい見た目も楽しみつつゆっくり味わっていただきたいなと思います。

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