こんにちは!ハチハチ編集部の乙ママです。
もうすぐ蓮の花が咲く季節ですね。
四国でも蓮や睡蓮が見れるスポットがたくさんあります。
今日は、3つのおススメスポットを紹介させていただきますね。
北川村「モネの庭」マルモッタン(高知)
こちらは、モネが愛して止まなかったというフランス・ジウェルニーの「モネの庭」を、
フランス側財団の許可を得た上で高知県の北川村に再現した施設です。
園内には「花の庭」「水の庭」「光の庭」の3つの庭があり、
睡蓮を見ることができるのは「水の庭」。
モネは日本の浮世絵に大きく影響を受け、
太鼓橋や藤棚・柳に竹といった日本を感じさせる庭を作ったそうです。
描かれた「睡蓮」の絵は200点以上。
睡蓮の咲く時期は特にモネの絵の世界観を感じることができるのではないでしょうか。
栗林公園(香川)
国の特別名勝に指定されている栗林公園の沼は、別名「蓮池」と言われており、
各所で睡蓮を見ることができます。
芙蓉沼南端では淡いピンク・黄色、
西湖の石壁付近で白と赤、
涵翠池では淡いピンク・赤色と、
それぞれ違う趣の花を楽しむことができるのが特徴です。
イベントとして「蓮見茶席」も開催していて、
睡蓮を眺めながらお茶をいただくことができます。
鳴門の蓮畑(徳島)
こちらは、実は特に施設があるわけではありません。
徳島は、蓮根の産地として全国2位を誇ります。
特に鳴門市は県内でも有数の蓮根の生産地です。
季節になると、広大な畑一面に蓮の花が咲き誇っており、その景観は感動ものです。
JRの線路沿いや国道沿いでもその風景は目にすることができます。
もし時間が赦すなら、ぜひ少し近いところまで足を伸ばして、
景色を堪能してみるのはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
蓮の季節は7月から8月ごろ。ぜひ夏の旅の楽しみに、足を運んでみてくださいね。