こんにちは!
あなぶきトラベルの髙嶋です!
6月19日に県外移動自粛要請が解除され、『コロナ対策』をしっかりと行った上で巡拝バスツアーも順次再開しています。四国の札所も通常の納経時間に戻り、お遍路さんの姿も見かけるようになりました。
しかし、梅雨に入りジメジメした日々が続いているこの頃。湿度も高く、気温以上に暑く感じている方も多いと思います。
そこで今回は、標高がお遍路の札所で一番高い『雲辺寺』へ行ってきました。
その時の様子をご紹介します♪
66番雲辺寺は讃岐の札所の1番目のお寺です。今年は4年に1度の『逆打ち』の年なので逆打ちでお参りされている方は讃岐最後のお寺ですね♪
雲辺寺は標高911メートルにあり、四国遍路の札所で最も標高の高いお寺です。
お寺までは香川県側から『雲辺寺ロープウェイ』に乗り10分。平野部と5℃くらい気温が違います。
今回、山頂駅に到着した際は14℃と肌寒い気温でしたがお参りをしていると非常に清々しいです♪
また讃岐の札所1番ですが、住所は徳島県になります。ロープウェイの山頂駅を降りるとすぐ県境があり、境内に入ると徳島県です。マイカーで参拝される方は徳島側から来られます。
見どころは、『五百羅漢』!
羅漢といえば、仏教においての悟りを開いた聖者のことです。雲辺寺では五百体もの羅漢像が祀られていて、その姿は圧巻です。
6月なので紫陽花も綺麗に咲いており、美しい景観です!
これから気温も上がってきますが、雲辺寺でのお参りがひと時の『避暑地』になるかもしれないですね♪
『歩き』の方は非常に大変ですが・・・(笑)
これから夏~秋へと季節が移り変わっていきます。
紅葉の時期の雲辺寺も非常におススメです♪
先日、秋ツアーの募集を開始しました!
タクシープランではロープウェイに乗り換えてお参りをしますのでロープウェイからの絶景も楽しみの1つですね♪